こんにちは。
カリンバ絶賛練習中、nanohaです。
カリンバやりたい!と思った人がまず悩むのは、
どのカリンバを買えば良いの?
どこで買えば良いの?
ということではないでしょうか?
私もカリンバを始めよう!と思った時はものすごく悩みました。
結局は自分でいろいろ調べて決めた訳ですが、
みんなどうやってカリンバ選んで買ってるのかな?ということが、すごく気になったものです。
…という訳で、今回のテーマは
カリンバの選び方について。
・どこで買えば良いの?
・どんなカリンバがあるの?
・カリンバの選び方(nanohaの場合)
ということについて書いてみたいと思います。
最初に書いておきますが、
私はカリンバを始めて2か月くらいの初心者です。
カリンバは1台しか持っていませんし、
いろいろ買った上で比較して初心者にはこれが良い!というような情報はないので、
そこは悪しからず…
あくまで初心者の体験談ベースの読み物だと思って頂ければ幸いです^^
では、どうぞ~
カリンバとは?
まずは、カリンバとは何か?について、簡単に。(念のため)
カリンバとは…(以下、Wikipediaより引用)
カリンバ(KalimbaまたはCalimba)とは、箱に並んだ細い金属棒を弾いて演奏するアフリカの楽器。
サムピアノ(thumb piano)あるいはハンドオルゴールともいう。
板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏する。
形状も作る人によって様々で、並んでいる棒の数すら決まっていない。
棒の部分に金属片が付けられたり、箱にビンのふた等が付けられたりして、振るだけでも鳴るものもある。古くは貝殻が多く使用されていた。
学術的にはラメラフォン(Lamellaphone)の一種と分類されている。
オルゴールのルーツとも言われている。
(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%90)
こういう楽器ですね。
ちなみに、これは、自分のカリンバです^^
Wikipediaにも書いてある通りですが、親指の爪ではじいて演奏する楽器なので、『親指ピアノ』とも呼ばれていたりします。
まー、カリンバの基本的な話はこの辺で。
カリンバはどこで買えるの?どんなカリンバがあるの?
で、いよいよ本題。
カリンバはどこで買う?どんなカリンバがあるの?というお話です。
カリンバはどこで買えるの?
私が調べた結果、
カリンバを購入する方法は、主に3つあります。
①楽器屋さんで購入する
②ネットで購入する(Amazon、楽天、Yahooショッピングなど)
③カリンバを作っている工房などに、オーダーして購入する
楽器を購入するとなると、普通は、楽器屋さんなどで買うのが一般的ではないかと思います。
ですので、カリンバの購入を考えた時にまずはじめに、楽器屋さんへ行ってみました。
でも、楽器屋さんで探してみたものの、置いていなくて…
どうやら、カリンバはまだあまりメジャーな楽器ではないせいか、
楽器屋さんには置いていないことも多いようです。
私が見たのは2店舗だけなので、どこの楽器屋さんでも置いていないという訳ではありませんが、
ギター、ピアノ、ウクレレ、トランペット、みたいに、どこでも置いてある楽器ではないということは言えるかと思います。
楽器屋さんで購入したいという場合は、いきなり行くのではなくて、事前に電話などで問い合わせてみた方が良いと思います。
一方で、②ネットで購入する、という方法で手に入れている人は結構多いみたいでした。(※ネット調べ)
Amazon、楽天、Yahooショッピング…
主要なネットショッピングサイトを見てみましたが、どこも取り扱いがありました。
カリンバをこれから始めようというビギナーさんは、②ネットで購入する が一番良いのではないかと思います。
というのも、
③カリンバを作っている工房などにオーダーして購入する
もありますが、これから始めようと思っている人にはなかなか敷居が高いと思うからです。
ネットや店舗で買うより値段も高いですし、カリンバについて右も左もわからない状態でオーダーするのもなかなか難しいと思うので。
あと、何よりもこれから始めようと思っている段階だと、今後もずっとカリンバ続けるかわからないですしね(笑)
という訳で、初心者がカリンバを買うなら、②ネットで購入する、がおすすめです。
実際、私が知る限りだと(SNS経由などの情報ですが)、初めてカリンバを買う場合はネットで購入している人が一番多いようです。
どんなカリンバがあるの?(カリンバの分類について)
次に、どんなカリンバがあるのか?ということについて。
ざっくり分けてみると…
という感じですね。
17キーと21キーがあると書きましたが、もっとキーが少ないカリンバもあります。
そして、両方ともメジャーであるように書いていますが、21キーはあまり流通しておらず、
17キーを持っている人の方が断然多いようです。
サウンドホールについては、
サウンドホールがあるタイプを『トレブル』
ないタイプを『セレステ』と呼ぶそうです。
分類についてはそんなところです。
初心者なので、これ以上の詳しい説明は出来ないですが、あしからす…
(詳しく説明出来るようになったら、記事にしたいと思います)
どんなカリンバがあるの?(具体的な商品について)
次に、具体的にどんなカリンバがあるか、
具体的な商品について。
メジャーと思われるカリンバを中心にご紹介していきます。
まずはこれ。
ONETONEのカリンバ。
新品価格 |
ONETONEは、Amazonなどでカリンバについて調べると、まず一番に出てくる気がします。
サウンドホール(真ん中の穴)が小鳥になっているのもかわいいし、印象的ですよね。
(ONETONEのカリンバにはいろいろな種類があり、サウンドホールが小鳥ではないものもあります)
3,000円しないという低価格のせいか、調べると一番に出てくるせいか、
ONETONEのカリンバを購入している人は本当に多い印象です。
ONETONEのカリンバは、各キー(金属の棒。押すと音が出る部分)に音階が刻まれているのも特徴的です。
ただ音階と言っても「ドレミ」ではなく「C1」「D2]とかそういう表記ですが。
(カリンバの音階表記については触れられたら別記事で触れたいと思います)
初心者セットになっていて、チューニング用のハンマー、指サック、ケース、カリンバ用楽譜などがついているのも素晴らしいですよね。
ちなみに、販売元を確認すると、アマゾンジャパンだそうです。
Amazonが出しているカリンバということなのでしょう。
お次はこちら。
YUANSHENG高品質の17鍵カリンバ, 親指ピアノ Kalimba 17音の指ピアノ, ハンマー、スタディガイド。 (ブルー) 新品価格 |
鹿のサウンドホールが印象的なカリンバです。
SNSなどで見る限り、これを購入している人も結構多いですね。
販売元は『YuanShengShangWu』となっており、調べたところ、中国のようです。
(中国製にあまり良いイメージ持たない人もいるかもしれませんが、カリンバは外国で作られているものがほとんどなので、普通かと)
ONETONE以上に安く、2,000円しませんが、チューニング用ハンマーやケースなどは付属。
安いですが、Amazonのレビューを見る限り、評価は悪くなさそうな印象です。
そして、こちらも、キーに音階が刻んであります。
(こちらも「ドレミ」ではありませんが)
お次はこちら。
GECKOのカリンバです。
GECKO カリンバ 17 keys Kalimba 親指ピアノとEVA高性能保護ケース、ハンマー、スタディガイド。 新品価格 |
これもメジャーなのか、Amazonでカリンバを検索すると上位に出てきます。
私が購入した2020年6月時点では、『Amazonで人気ナンバー1のカリンバ』という謳い文句が出ていたような気が~…
(2020年9月現在、その記載はないようですが…)
先に紹介した2つと同じく、チューニングハンマー、簡単なカリンバ楽譜、クロス、ケースなども付属。
ケースが布性ではなく、しっかりした保護性の高いケース(EVAカリンバックケースという名称のようです)なところも、大きな特徴かと思います。
Amazonのレビュー数も多く、評価も概ね良好。
YouTubeなどにカリンバ演奏動画をUPしている方で、このカリンバを使っている人も多い気がします。
こちらのカリンバもキーに音階が刻まれています。
(「ドレミ」表記ではなく「C1」等の表記)
GECKOというメーカーが制作、販売しているカリンバで、こちらも中国製のようです。
透明なアクリル製のカリンバでよく見かけるのが、こちら。
kimi カラーベア 17キーカリンバ 親指ピアノ 透明アクリル キャリーバッグ付き 木製親指ピアノスタンド (クマ形) 新品価格 |
kimiというブランド(メーカー?)のカリンバです。
おそらく、こちらも中国製だと思うのですが、はっきりとはわからず(すみません…)
透明で、くまの形なカリンバ、見た目もすごくかわいいですよね♪
(kimiのカリンバ、くま型じゃないのもあるみたいですが)
このカリンバ、私の場合、購入する段階では全く知らなかったのですが、
自分でカリンバを弾き始め、カリンバインスタなどをやるようになってから知りました。
このカリンバで演奏している人、結構多いのです。
特に外国の人に多いような印象です。
(みんなきれいな音出していて、本当にステキ♪)
チューニングハンマー、クロス、ケース(布性じゃなくて保護性の高いEVAパッド入りのケース)が付属している他、木製のミニスタンド(カリンバが立てられる!)もついています。
キーに音階は書いていないようですが、シールはついているようなので、
キーの場所がわからない人はシールを貼って音階を書けば問題なさそうです。
最後に…今までとは全く異なる価格帯のカリンバを1つ。
それがこちら。
ヒュートレイシーのカリンバです。
ヒュートレイシー カリンバ トレブル 17音 C調 Hugh Tracey KALIMBA Treble 17Note C 新品価格 |
ヒュートレイシーというのは、南アフリカにあるカリンバメーカーだそうです。
カリンバと言えば、ヒュートレイシーというくらい、大手なんだそうです。
今までご紹介してきたカリンバはだいたい2,000円~5,000円くらいでしたが、
これは2万円弱。
でも、値段が高いだけのことはあり、素晴らしい音が出るようです。
(ネットやSNSから情報ですが)
なかなかのお値段なので、初心者がいきなり手を出すには向かないかと思いますが、
メジャーなカリンバということで、ご紹介でした。
(ちなみに、私もヒュートレイシー製のカリンバ、いつかは手に入れたい…)
カリンバの選び方~nanohaの場合~
ここまでいろいろご紹介してきましたが、
私、nanohaがどのようにしてカリンバを選んだかについて、書いてみたいと思います。
選ぶ上で、まず最初に考えたのはこんなことでした。
GECKOのカリンバです。
GECKO カリンバ 17 keys Kalimba 親指ピアノとEVA高性能保護ケース、ハンマー、スタディガイド。 新品価格 |
メジャーな17キーだし、
Amazon人気ナンバー1らしいし(当時の情報)、レビュー見ても評価良さそうだし、
カリンバ演奏動画見ても、GECKOのカリンバの人多いし、 音も素晴らしいし、
木製でサウンドホールあるし、
価格的にも安すぎず高すぎずだし…
…という訳で、これにしました。
あとはケースがしっかりしているのも大きかったですね。
これは過去に楽器やってた経験から。
楽器ってやっぱりハードケースに入っている方が安心なんですよね。
あと、それを言ったら、値段が高すぎず安すぎず…というのも過去の経験からです。
あんまり安い楽器って良い音出なかったりするので…
(昔、安ーいサックス買って失敗したことがあります^^;)
ただ、カリンバに関しては、
価格の幅がかなり狭いので、安いカリンバ買っても大丈夫かもしれない…
というのが今の私の意見ではありますが。
ちなみに、GECKOのカリンバにすると決めた後、さらに、
・マホガニーorアカシア どっち?
・色はどうする?
という選択肢もあったのですが…
素材はマホガニー、色は濃い茶色を選択しました。
マホガニーはウクレレの素材で聞いたことある気がしたのでなんとなく…(笑)
色はまぁ好みですよね。
ちなみに、私が購入した時はこの3色があったのですが、
(真ん中のは青っぽい色です。見づらくてすみません)
私が選んだのは一番左の色です。
今、Amazonで見ると、3色は出ていないので、その時の在庫などにもよるのかもしれないですけどね~…
という訳で、マイカリンバちゃん♪
今3ヶ月くらい使っていますが、概ね良い感じです。
ま、1台しか持っていないので、他と比べて良いか?と言われればわかりませんが…
このGECKOのカリンバについては、YouTubeに開封動画などもUPしているので、
興味がある方は、こちらも合わせて見て頂ければと思います。
まとめ
以上、初心者目線でのカリンバの選び方&おすすめカリンバについてでした。
読んで頂いてありがとうございました。
コメント
初めまして、ランキングからきました。
私も昨年からカリンバを始めて、全く同じものを持っています^^
カリンバの音色可愛くて良いですよね♪
>Tomoさん
コメントありがとうございます。
長らくブログを放置しており、コメント返信がかなり遅くなってすみません。
同じカリンバなんですね~。
カリンバって本当に良い音色だし、楽しいですよね♪